•机
信じがたいことだが、私の部屋には1年くらいまともな机が無かった。1年も机無しで生活していた。1年越しに、ついに机が私の部屋にやってきた。机がある生活はすごく快適。
•ブーム
定期的にある特定の単語のブームが来る。覚えている限りだと、しいたけ、トマト、サラダ、音速、やば(やばいのいだけを略す)、ハピネス、など。
今はポメラニアン。これはかなり長いブーム。あと、綺麗な言葉じゃないけど、ゲロ。何か嫌なことや良くなかったことを罵倒する時に思わず使ってしまう。
•同窓会
同窓会に行こうかどうかめちゃめちゃ迷ってる。行きたくないが先行してるけど、後追いで行ったほうがいい、次点で行きたいこともないがやってきてる。行った方がいいと行きたいこともないを合わせると、行きたくないとちょうどせめぎ合う。
私が強くなるためには同窓会くらい何とも思わず行った方がいいのかもしれないとも思ってる。精神的に強い人間は同窓会にビビらないだろうから。メンタルを鍛えるという意味でも行った方がいいような気もしている。
でも、それはそれとして、普通に怖い。嫌な気持ちになるかもしれないリスクが取れない。ギャンブラーになりたい。でかいリスクを取りまくっていたら、こんな小さなリスク(しかも物理的な実害は伴わない)に怯えることがなくなるだろうから。ギャンブラーになったら同窓会も出席できるのに。
•今月一番嬉しかったこと
最近、Twitterの別アカウントで短歌を投稿している。別に短歌専用のアカウントというわけでもないし、そこで誰かと交流しているわけでもない。大手を振って短歌やってます、とは到底言えないような感じで、ほとんど趣味アカと言ってしまっていい。
今月、そこで投稿した短歌がネットのあるコンテストの佳作に選ばれた。別に何がもらえるわけでもないけどめちゃくちゃ嬉しかった。
•冷笑主義的なのは私だけなのかもしれない
4月前半で、冷笑主義をうっかり批判してしまったけど、よくよく世界を見てみると冷笑主義的なのは一部のインターネットに住まう嫌な人だけで案外大多数はそうでもないんじゃないかと思い始めた。
みんな、どこかで見たことあるようなポエムをリツイートするし、自身も恐れずにポエミーなことを投稿することもある。どこかで見たような表現ばかり言うし、そういう表現に純粋に感動している。ともすれば、痛いやつだと思われかねない、と周りを恐れているのは私だけだった。誰もそんなに深く考えていないのだ。
私は余計な思考を纏ってしまっている。こんなに自意識過剰なんだから、上手く生きようとするのはやめようと最近思った。世間的に見て、私はただの捻くれ者でしかない。