二回行動、成功。
•いいね
Twitterでいいねする時、本当にいいねと思っている時と、コンピュータに「このアカウントではこういうのが見たいんだぞ」と教えるために、いいねしている時がある。
•感性
私はよくごく個人的な内面の話をしてしまう。自分の内面を曝け出すような話はあんまり受け入れられない(というか真面目に取り合われない)ことが多いし、人によってはそんなに面白いものでもないけど、この前会った友達はちゃんと面白がってくれて安心した。
•スマートウォッチ
スマートウォッチを手に入れた。生活や健康を機械に管理されているみたいで(実際されている)怖い。ディストピアに近づいている気がする。以前、スマートウォッチを身につけている二人が全く同じ生活様式であることに気づく、という内容の物語を読んだことを思い出した。
それはそれとして、文字盤に好きな写真を表示できるので、デスノートの『計画通り』のコマを表示させることにした。好きな画像を身につけられることはすごく嬉しい。
•ホーム画面
私は自分に些細な縛りを課している。
ホーム画面とロック画面は変えない、という縛りだ。
特に理由はないが、高校一年の頃今のホーム画面ロック画面にしてから全く変えていない。友達の家のぬいぐるみが表示され続けている。
もし私がホーム画面ロック画面を変えることがあるとするなら、変えるためのルールを自分に定めた時しかない。例えば「結婚したら変える」とか「就職できたら変える」とか。でも、まだ三年不変のホーム画面ロック画面を変えられるほど頑張っていないし、劇的な出来事も起こっていない。
ホーム画面ロック画面を変えるというのは私の中で結構な重さがあるので、それを変えるには同じくらい重大なことを起こすか、起こるかしなければ変えられないのだが、こうしている間にもホーム画面ロック画面を変える重さはどんどん増してきている(時間が経てば経つほど変えてないという重みが増す)。今はまだ数年の重さだが、今に十余年の重さになるだろう。十余年の縛りを打ち破るような出来事は、私には思いつかない。
いや、一つある。不謹慎だが、ホーム画面ロック画面の画像をくれた友達がいなくなったら変えるかもしれない。でも、そんなことはあってほしくないので、やっぱり一生変えないと思う。
いつか祖母祖父や両親がオレオレ詐欺に遭うかもしれないと思って、オレオレ詐欺の音声を先に聞いておこうと思った。
出だしがうますぎて、普通に感心した。人を騙すって結構技術が必要だと思うから、あの出だしの文面考えた人をちょっと尊敬してしまった。「もしもし?オレだけど」とかではなく、「あ、そっちに俺の荷物届いた?」から始めるの、違和感を持っても質問で始まってるから、うっかり普通に回答してしまいそうになる。
•急に後悔します、すいません
挑戦は何歳からでも遅くないってよく言われるし、実際に何歳だとしても始めなければ何も始まらないと思うけど、にしても高校を卒業したあたりから何もかも今から頑張るには手遅れだと感じてしまう。あの時もっと全能的な振る舞いをしていればよかった。